東京都
愚痴る主婦
私は、結婚して夫と二人暮らしを始めてから、義親と同居することになってしまった。義親は、夫の両親で、夫より10歳年上の夫婦だ。
義親と同居することになった理由は、義親が夫の介護が必要になったためだ。
夫は、幼い頃に交通事故で大怪我を負い、車椅子生活を送っている。
義親も高齢で、夫を一人暮らしで介護することが難しくなったのだ。
私は、義親を助けたいという気持ちと、夫と二人きりで暮らしたいという気持ちの間で、葛藤した。しかし、夫の介護を理由に義親を押し出すこともできず、同居を受け入れることにした。
同居生活を始めてから、義親の行動や言動に、さまざまなストレスを感じるようになった。
まず、義親は、とても干渉が激しい。
夫の食事や服装、身の回りのことなど、細かいところまで口を出すのだ。
例えば、夫が好きな食べ物を食べようとすると、「それは体に悪いから食べないほうがいい」と言われる。
夫が好きな服を着ようとすると、「その服は似合わない」と言われる。
夫が自分で身の回りのことをしようとすると、「危ないから私がやってあげる」と言われるのだ。
私は、夫の自由を奪うような義親の行動に、怒りを感じた。
また、義親は、とても自分の意見を押し付けてくる。
例えば、家の掃除の仕方や料理の味付けなど、義親のやり方と私のやり方が違うと、義親のやり方が正しいと言い張るのだ。
私は、自分のやり方を認めてもらえないことに、悔しさを感じた。
さらに、義親は、とてもプライドが高く、謝罪をしない。
例えば、私が義親に何かをお願いしても、義親の都合が悪いと、断られたり、嫌な顔をされたりする。
また、義親が何か失敗をして、私に迷惑をかけても、謝罪をしないのだ。
私は、義親のプライドの高さに、呆れ果てた。
義親と同居生活を送る中で、私は、義親との関係を修復するために、さまざまな努力をした。
まず、義親の干渉を減らすために、夫と話し合い、夫の意思を尊重することにした。そして、義親と直接話し合い、夫の自由を奪わないよう、お願いした。
しかし、義親の干渉はなかなか減らず、夫と義親の間で、すれ違いが生じるようになった。
また、義親の意見を押し付けられることを減らすために、義親の考えや価値観を理解しようと努力した。
そして、義親の意見を尊重し、自分の意見を押し付けないようにした。
しかし、義親は自分の意見を曲げようとせず、私と衝突するようになった。
義親のプライドを傷つけないようにするために、義親に何かをお願いするときは、丁寧に言葉を選び、相手の気持ちに配慮するようにした。
また、義親が失敗をして、私に迷惑をかけたときには、怒らずに、冷静に話をするようにした。
しかし、義親は自分のプライドを守るために、謝罪をしようとせず、私を怒らせるようになった。
義親と同居生活を送る中で、私は、義親との関係を修復することは難しいと悟った。
義親は、自分の価値観や考えを曲げようとせず、自分の意見を押し付けてくる。また、プライドが高く、謝罪をしない。
私は、義親との関係を修復するために、さまざまな努力をしたが、義親の考え方を変えることはできなかった。
現在、私は、義親と同居を続けている。
しかし、義親との距離を置くようにし、できるだけ関わらないようにしている。
義親と同居生活を送っている人は、私と同じような悩みを抱えている人も多いだろう。
義親との関係を修復することは難しいかもしれないが、自分を守るために、できることから努力をしていくことが大切だと思う。